噛みつき対策

2017年5月16日火曜日

t f B! P L

最近暖かくなってきたせいか、二羽のインコたちにも『春』の兆しが著しいのです。

発情抑制の為にしていることは幾つかあるのですが(日照時間の調整など)やはり、それだけでは自然の摂理にはかなわないのでしょうか。

いつも人懐っこい彼らが、野生に戻る瞬間が垣間見えます。

雄のQちゃんの行動としては、暗い所に入りたがる、潜りたがるのです。

邪魔をしようものなら、ものすごい勢いで噛みつかれます。

指から血が出ます。

昨日は肩に乗っている時に頬を噛みつかれ、血が‥。

インコは嘴がカギ型になっているので、噛み付いた時に先端が食い込み、皮膚の奥に届くので、ものすごく痛いです。(T_T)
攻撃としては、効果的なのですけどね。

右手に噛み痕が結構出来てしまい、なんだか怪しげな見た目に…
調理や、洗い物をして腫れてしまうという、なかなかの被害状況です。

可愛らしさ満点の我が家の子供たち。

今は『お年頃』ということで我慢するしかないです。

飼育書も数種類読みましたが、あまり役には立ちませんでした。

ちなみに

飼育書に書かれている対策ですが

①噛まれたら、その手を揺らしてインコにイヤな思いをさせて分からせる。

→やってみましたが、手を揺らされるのがイヤな子なら効果的ですが、うちの子は面白がるのでダメでした。(逆にご褒美になる。)

②インコに怖い顔を見せてダメ!と伝える。

→ダメでした。
逆に面白がるみたいで、効果なし。

③嘴を掴んで押し戻す。

→これは、なかなか技術が必要です。
小型インコなら出来るかな?
私には出来ませんでした。
インコの行動の方が早すぎて、私の反応が間に合いません。
間に合わない反応は、鳥には効果が無いようです。

鳥は単純で明確な行動を好むので、回りくどい事は理解出来ないのだそうです。

ダメな行動→イヤな結果

褒められる行動→楽しい結果

という明快なルールを覚えさせるしかない。

人間のように、感情に訴えてもダメなんですね。

「お母さんは悲しいわ。」

なんて言って泣き真似をしてみても全く効果ありません。

今日も、噛みつき対策をいろいろ頑張ってみようと思っています。








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