Q ちゃんは 男の子なので とってもおしゃべりが上手です。
昔から おしゃべりするインコに 憧れていました。
漫画や 映画に出てくる 、インコと 会話をする ちょっと変わった 登場人物に 憧れていたのです。
でも残念ながら、 昔飼っていた子も 、
今いる Pちゃんも 女の子なので どうやら おしゃべりは 苦手なようです。
男の子のインコが、なぜ おしゃべりをするかというと それは女の子へのアピールです。
自分がどれだけ歌を歌うのが上手か 、そして 女の子の 鳴き声を どんなに上手に 真似られるか 、それがモテる 男の子インコの 必要十分条件なのです。
女の子は 、そんなアピールが必要ないので オカメインコの女の子は 、特に のんびり屋さんで怠け者で あんまり鳴かない おとなしい子が 多いです。
翻って 、男の子は 自分が 認められないといけないので 女の子にモテるために、日夜 お歌の練習や おしゃべりの練習に 余念がありません。
Q ちゃんが おしゃべりを始めたのは 生後4ヶ月ぐらい。
朝起こすと 『おはよう 』と 私に 答えました。
聞き間違いかと思って もう一度 Qちゃんに『 おはよう 』と 話しかけてみますと やっぱり『おはよう 、おはよう』と答えたのでした。
その時の感動は 忘れられません。
夫に 『喋った喋った! うちの子が喋った! 』
と 大喜びで 報告しました。
一言覚えてからの 彼は どんどん 言葉を 吸収していきました。
そのうちに、
『Pちゃん かわいいね』 とか 『お父さん お疲れ様』 とか 、あっという間に
二語文を 話すようになりました。
得意な歌は 「鳩ぽっぽ」と「 小鳥の歌」です。
ちょっと音程が 外れるのですが そこはご愛嬌です。
もしも おしゃべりなインコと
暮らしてみたいなあと 思う方がいたら 、おすすめなのは
まずは 男の子のインコを見つけること
そして 毎日毎日話しかけること
そして おしゃべりができた時は たくさん褒めてあげる事。
手始めに 朝の おはようから 始めて みてください。
子供に 言葉を教えるのと 似ています。
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