今朝のPちゃん(手前)とQちゃんです。
さっき起こしたばっかりです。
彼らにとっての短い(で、あろう)1日の始まりです。
寝ている場所の温度は、約25℃になるように、毛布や暖房器具(ミニあんかをケージの外に置いています。)で調節しています。
あまり自然からかけ離れたような過保護は良くないのは承知しています。
でも、風邪が大きな病気の引き金になってしまうのが怖いのです。
彼らは、私と夫にとって、本当に、かけがえのない存在だからです。
ただ、長生きせせる為には、あまり過度な産卵は良くないのです。
そして、発情を抑える為に、適度なストレスが必要なのだそうです。
『こんな所では、うかうか卵を産んでいられないわ!
安心して子育てなんて出来ないしっ!』
と彼女に思わせないといけないそうです。
彼も、雄として、油断ならん!と感じるようでなければならないそうです。
温かくて、食べるものにも困らないとなると、雄は安心して繁殖に励もうとするし、雌も、卵を産み育てる気マンマンになるらしいのです。
難しい。
幸せに、安心して暮らして欲しいのに、そればかりでは良くない。
実際、彼女は昨年の夏から秋にかけて数回産卵をしました。(無精卵です。)
お年頃なので仕方ない部分もあるのですが、今年は出来るだけ産卵しないように工夫したいと思っています。
産卵し、抱卵を始めると、糞を溜める(多分卵を汚さないようにしている)し、ご飯も食べずに抱卵し続けるので、体が弱るのです。
見ていて胸が痛んでしまいます。
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