Pちゃんの爪が伸びてきました。
私の洋服の糸に爪が、ひっかかってしまいます。
そして、少しささくれが出来ます。
無理やり外そうとすると、細い糸なら余計にからまって、Pちゃんたちは、外れないことでパニックを起こしてしまいます。
以前、Qちゃんが私の髪の毛(てっぺんあたり)に爪やら足やらが絡まってしまい、とれなくなったことがあります。
家にいたのが私一人だったので、鏡を見ながらほどこうとしたのですがうまくいきません。
段々痛くなってきたのか、Qちゃんが『ピィイ〜』と情けない鳴き声を出し始めてしまいました。
しかたなく、一番安全な方法としてー
私はQちゃんの足に絡まる自分の髪の毛をハサミでチョキンと切りました!!
中途半端な長さになってしまうのは分かっていましたが、放っておいたら多分、Qちゃんは無理やり外そうと暴れて、ますます絡まり、骨折するか、血が止まっていたのじゃないかと思います。
私の頭の上に居るので、私もどうしてあげることも出来なかったのです。
髪の毛を切ったら、短い髪が足には絡まっていましたが、とりあえず自由の身になれたわけです。
自然と髪の毛は、ほどけて、事なきを得ました。
私の頭頂部は、なんだか髪の毛がピンピン立ってしまいましたが、髪の毛はまた伸びますから!
教訓、爪切りはマメに行う
頭に乗らせない。
たいてい、2羽同時に爪切りを行うのですが、前回はPちゃんが産卵時期だった為に見送り、Qちゃんだけ切りました。
だいたい、2〜3週間に一度でしょうか。
爪切り係りは、夫です。
もうずっと、最初から夫の係り。
私は彼らを掴んで動かないように固定する係りです。
左手でがしっと。
(小鳥病院の先生の手を真似ました。)
これはもう慣れました。
ただ、Qちゃんには、うまく接近しないと感づかれてしまい、捕まえる事が出来なくなるので苦労します。
嫌がる時、私は噛み付かれて、血だらけになる事もあります。
爪切りが嫌だ、と言うより、捕まえられるのが嫌みたいです。
夫は爪切りが上手ですが、二回ほど深爪にしてしまい、慌ててしまった事がありました。
Pちゃんが血を出した時、私は不覚にも泣いてまった事もあります。
小鳥の病院でも、爪切りは500円で処置してくれます。
その際は、かなり深爪ギリギリに切るみたいで、(あまり頻繁にしなくてもいいようにとの配慮だと思われます。)切る前に、止血剤を塗布していました。
おうちでもし、血が出て止まらなかったら、片栗粉を塗ってあげて、と言われました。
幸い、まだそこまで深爪した事はありません。
明日は夫が休日なので、朝から、爪切りです。
毎回、緊張します。
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