男の子が見つかったら

2017年4月20日木曜日

Qちゃんさがし、雛

t f B! P L

そのショップは、インターネットで検索したら必ず表示されるような有名なショップでした。(全国にあります。)

オカメインコや、輸入の大型インコ、オウムなどを取り扱っています。

おそらく、そのショップでは、オカメインコが1番小さい種類なのではないかと思います。

我が家のルチノーを始め、アルビノ、シナモン、パステル、オリーブなど種類が豊富です。

一人餌になっていない雛たちは
プラケース(!!)に2羽ずつ入れられていました。

10羽ぐらいはいたと思うのですが。

店員さんに、性別を尋ねますが、やはりまだ分からないとの事。

一度目は、それで諦め、ショップにいるオオバタンを見て、エサやクッションなど、インコグッズを購入して帰宅。

そして二度目。

やはり、オス確定のオカメインコちゃんには会えませんでした。
しびれを切らした夫が店員さんに、
『あの~、予約って、出来るんですか?』
と尋ねました。

私はそんなこと、なかなか難しいんじゃないか、と思ったのですが、予想に反して慣れた様子の店員さん。

『はい、承りますよ。
ご希望に合う子が見つかったら、お知らせしますよ。』

『ルチノーの男の子、雛ですね。
今ここには居ませんが、さがしてみます。
見つかったらお電話します。』

なかなか連絡はなかったのですが、約2週間ほど後、ショップから電話がありました。

『まだ一人餌になっていないルチノーの、お、そ、ら、く、男の子がいます。
どうなさいますか?』

行く行く、行きますとも。

二つ返事で、週末にお迎えに行くと約束しました。

ちなみに、ショップまでは我が家からは車で1時間ほどかかります。

でも、Pちゃんの弟に会えるのが嬉しくて、そして、餌をあげられるような雛だと聞いて、ますます嬉しくなりました。

それは、Pちゃんが我が家にやってきて約8ヶ月後の、今から2年前2015年の春でした。

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