Pちゃんの弟さがし

2017年4月19日水曜日

t f B! P L

夫と私とPちゃんの生活が当たり前に流れていました。

でも、寂しがりで甘えん坊のPちゃん。

私達が休日に買い物に出かけようと、Pちゃんをケージに入れただけで大きな声で呼び鳴きします。

呼び鳴きに効果があると、彼女に認識させてはいけない(鳴けば事態が好転すると誤解すること)ので、そんな時には無視をしたり、なんとかコミュニケーションをとりながら、教えていました。

でも、たったひとりで、広い部屋の狭いケージに閉じ込められてお留守番をするPちゃんを見るのが、とても辛くなってきました。

二羽飼う、ということは、私の頭にすぐさま閃いた事だったのですが、やはりここでも、飼育本や、ネット検索、ブログ検索などを駆使して、とてもとても悩みました。

新しくやってきた子と、Pちゃんの相性が良いとは限らない。

Pちゃんがヤキモチを妬いて、かえって寂しい思いをするのでは?

仲良くなりすぎて繁殖しないようにケージがもう一つ必要だけど?

病院には行かないといけないし、また病気が見つかったら?

多頭飼育をやっていけるのか?

などなど。

でも、一番大切なことは、彼女が嫌な思いをしないこと。

ペットショップにも見に行きましたが、私と夫は、もうあのPちゃんに出会ったペットショップでは買わないときめていました。

確かにかわいいオカメインコちゃんがいて、私はいつも釘付けになっていたのですが、(餌などはこのショップで購入しているので、定期的に訪問します)

Pちゃんと故郷が同じ、ということは、環境が同じということで、ブリーダーさんが、親鳥のヘキサミタやメガバクテリアの保菌を知らない(か、もしくは放置している)ということだと想像できてしまうからです。

もし、違うブリーダーさんから仕入れていたとしても、このペットショップの飼育環境が菌がを蔓延させていないとは言えないのです。

何度か、店員さんに、ヘキサミタとメガバクテリアの事を話そうかと思いました。
他の子たちが危険なのではないか?
と心配だったからです。

でも、店員さんたちの様子を見たり、ウエブサイトでペットショップの実像?のようなものを見聞きしているうちに、残念ながら、言ってはいけない事だと気づきました。

店員さんも、憂慮してはいるのだと思います。

だから、せめて
『病院で健康診断を受けさせてやってください。』
と言っていたのではないかと思うようになりました。
 

そんなわけで、次に飼うなら、納得して飼いたいと、私達がたどりついたのが、インコオウム専門店でした。






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